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年末の大掃除を楽にするために知っておくと便利なコツやアイデア8つ

もうすぐ師走の時期が近づいてきています。そこで頭をよぎるのが年末の大掃除です。
 
大掃除は家族で暮らしているのか、1人暮らしなのか、またどのくらいの家で暮らしているのかによっても変わってきますよね。
 
そこで、年末の大掃除のコツとして知っておくと便利なポイントについてピックアップしてみました。

年末に一気に行うのではなく小出しに掃除を始める


年末の大掃除を楽にするために知っておくと便利なコツやアイデア8つ
年末もぎりぎりになると、忘年会や年賀状作成など何かと忙しくて時間が取れないことも多いでしょう。年の終わりが迫る中、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃとしなければいけないことが山積みになっていきます。
 
ですから、年末に一気にやるのではなく、クリスマスぐらいの時期から少しずつやっていくことをおすすめします。
 
例えば、通常の部屋の雑巾がけや掃除機掛けは済ましておいて、年末は普段の掃除でやらない部屋のあるゆる場所の拭き掃除を中心に行うといった感じです。

一年間着なかった服は捨てる!


今年、一度も使わなかったものや着なかった服、思い切って捨てましょう!
 
いつか使うだろうとしまってあるモノ、痩せたら着ようと買った服、今年一度は活躍しましたか? 活躍しなかったけど、来年は・・・そんな声が聞こえてきそうです。
 
収納やタンスのスペースを無駄にしているそんなモノたちを、年末の大掃除で思い切って捨てちゃいましょう。
 
掃除をする、整理整頓をするというのは、簡単に言うと「捨てること」です。捨てられないそのモノその服、ごまかして場所を移しただけでは片づけたとはいえません。
 
「ずっと使わなかったモノ」はあなたにとって「なくてもいいモノ」。不要なものをため込まず、騙されたと思ってためしに処分してみてください。家もすっきり片付き、心もすっきり晴れますよ。

壁についてしまったヤニの汚れを取るコツ


おうちでたばこを吸う方はまだまだ多くいらっしゃいますよね。日々の生活では、なかなか気づくことができませんが、年末の大掃除の際によくよく壁を見つめてみると端の方が黄色くなっていることってありませんか?
 
天井の隅にも黄色くなってしまっている箇所があったり、手の届くところ以外にもヤニがこべりついているんです。
 
そんなときは霧吹きに重層2、水8の割合でよく混ぜたものを吹きかけて、乾いたぞうきんで拭いてみてください。みるみるうちに元の白い壁に戻っていくんです。
 
これから手が届かない天井でも、霧吹きで吹きかけて、棒の先にぞうきんを括り付けたもので拭くだけでするすると落とすことができますよ。

畳を傷めない掃除の方法


和室の掃除機のかけ方は、畳の表に傷がつかないように畳の目に沿って、ゆっくりと力を入れずにかけるのがポイントです。
 
掃除機に畳モードがついている場合はそちらを使って下さい。又、ほうきを使って掃除する場合は、使い終わったお茶の葉をかたくしぼり畳の上にばらまいてほうきではいていきます。そうすることで、お茶の葉がゴミや埃をとってくれます。
 
その後、乾いた雑巾で乾拭きします。濡れた雑巾では、畳を悪くしてしまいます。どうしても濡れた雑巾で拭きたい場合は雑巾を3分の1だけ濡らして絞り、乾いた面でつつみ、拭きましょう。
 
この方法だと、適度な水分で汚れが取れやすくなり、畳も傷みにくくなります。
 
最近では掃除機ロボットが普及してきていますが、ロボットを使って掃除する場合は、和室はオススメしません。ロボットは畳の目に沿って行うわけではありませんので、畳が傷む場合があります。畳を傷ませないためには、やはり自分でやるのが得策です。

簡単にできるカーテンの干し方


カーテンは大きいため洗濯しても何処で干せば良いのか悩みます。そのため洗濯を後回しにしがちですが、自宅で簡単に綺麗に干すことができます。
 
但し洗濯、脱水後に乾燥機で乾かすことは絶対にしないで下さい。乾燥機で乾かすことはカーテンを縮める原因になるからです。
 
綺麗に仕上げるために脱水後すぐに取り出してカーテンのシワを丁寧に伸ばします。そしてカーテンレールにかけて乾すことがコツです。こうすることで場所も取らず、形が整いドレープも綺麗に仕上がるからです。

ベランダは雨の日に掃除を!


ベランダの掃除はなかなか手の回らない場所ではありますが、雨の日に行うと良いです。
 
やり方は破った新聞紙をベランダにばらまいて置いて雨がしみ込んだ新聞紙が、ごみやほこりを取ってくれます。その後、新聞紙を取り、洗剤をしみ込ましたブラシなどで汚れを落とし掃き掃除をしてください。
 
一軒家なら問題ないですが、アパートやマンションの方は隣人に気を使いますが、雨の日に行うことで床に水をまいても雨と混ざるので気にはされないと思います。

コンロ周りの大掃除!


油がギトギトのコンロ周りの掃除は、こまめにやっていてもすぐに汚れが溜まってしまうもの。大掃除の時には、レンジフードまでキレイにしたいので、セスキ炭酸ソーダを使って油汚れをきれいにしちゃいます。
 
レンジフードには、セスキ炭酸ソーダの液体をかけて、少し時間をおいてから洗い流します。それ以外のコンロの汚れには、少し薄めたセスキ炭酸ソーダを使い、拭き取っていきます。セスキ炭酸ソーダは二度拭きが必要ないので安心して使えます。

窓枠の桟を簡単で徹底的にキレイにする方法


窓枠の桟は知らず知らずのうちに砂ぼこりが溜まっていく場所です。年末の大掃除の時に徹底的にキレイにしておけば、一年気持ちよく過ごせますよね。
 
用意するものは、濡れ雑巾、つまようじだけです。
 
まず濡れ雑巾でザッと吹きます。ザッとなので四隅にまだ砂ぼこりが残っています。そこで、雑巾の下からつまようじを潜ませ、雑巾から尖ったつまようじを桟の部分に強めに当ててツーっと線を引くように引っ張っていきます。
 
すると、あっという間に桟がピカピカになります。まだ汚れが残って入れば、何度かその作業を繰り返してみてください。この方法は本当に簡単、徹底的にキレイになります。

年末の大掃除も少しずつ片付けていこう


年末の大掃除を楽にするために知っておくと便利なコツやアイデア8つ
年末の大掃除を簡単にするコツやアイデアを集めてみました。他にもいろいろな工夫があると思いますが、大切なことは一気にやるのではなく、少しずつ片付けていくことでしょう。
 
また、自分一人で気負ってしまうのではなく、家族みんなで協力し合うことも大切なことかもしれませんね。

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